「大富豪のバツイチ孫娘」が2024年10月1日から縦型再生のショートドラマアプリShortMaxから配信されています。
課金せずに動画を視聴する場合は、広告を見る必要があるため進みが遅く、「最後はどうなってしまうの?」とドラマのラストが気になる方も多いです。
そこで本記事では、「大富豪のバツイチ孫娘」の最終回について、原作のウェブ小説「離婚したら世界一裕福な孫になった」を元にした3つの海外リメイク版を考察した結果、驚きの展開が明らかに・・・!
それでは一緒に見てみましょう!
Contents
大富豪のバツイチ孫娘の最後が衝撃!ネタバレラストを海外シリーズ3選から予想
「大富豪のバツイチ孫娘」は予告動画だけどもインパクトがあります。
ここで改めて動画を見てみましょう。
重要なシーンから始まります。
この続きが気になりますよね・・・!
「大富豪のバツイチ孫娘」は世界各国で既にリメイクされています。
結論から申し上げて、日本版の最後は、花音(九条家の孫)の本当の身分を自ら公表し、誤解も解け、なんなら彰二と花音は最終的に再婚してハッピーエンドだと考察しています。
最後のあらすじまとめ※ネタバレ
「大富豪のバツイチ孫娘」の最後のあらすじを簡単にまとめますと、
- 花音がの本当の身分(九条家の孫であること)を自ら公表
- 嫉妬と憎悪で気が立った理沙が刃物で襲い掛かる
- 彰二が花音に冷たく当たっていた理由が判明
- 彰二が花音に再びプロポーズ
- ハッピーエンド
となると見ています。
それでは、そう考えるに至った、海外版ドラマを見てみましょう!
①中国語版【動画】
ラストを予想すべく海外版を調査した結果、ヒロインがパーティの場でバカにされるシーンはどの海外版でもある場面であることが分かりました。
中国語版「大富豪のバツイチ孫娘」の内容はこちらです。
@rishbeyours2The Billionaire’s granddaughter EP 15 & 16❤️♬ original sound – Prelovely Tops – Rish Be Yours
主人公の本当の身分を知らない周りの人たちがヒロインを馬鹿にします。
中国語版には搬送された病院で、産婦人科で女性と付き添う旦那を偶然見かけたというくだりがありますが、日本語版でもそのシーンはあります。
日本版はこちら。
そして中国版はこちらです。
動画はそのシーンから始まります。
日本語版は中国語版とほとんど同じ流れと言えそうです。
こちらは最終的に有名な大富豪の孫娘であることをみんなの前で打ち明けるシーン。
そのため日本語版「大富豪のバツイチ孫娘」でも最終的に祖父と兄を呼んで身分を明かすのではと予想しています。
また中国版では、身分を明かした際に、恋敵の女性(日本版でいう所の理沙)がなんと刃物を持って主人公の女性(花音)に襲い掛かろうとします。
ナイフを手に襲い掛かります。
それを庇って(元)旦那は倒れます。
旦那は復活して(笑)、再び主人公の女性にプロポーズします。
この重要なシーンは日本版でも恐らく表されているでしょう。
日本版の最後の結末も同様だと見ています。
②英語版【動画】
英語版「大富豪のバツイチ孫娘」は、”Divorce to be the billionaire heiress”「離婚して億万長者の相続人になった」とタイトルもより具体的です。
メインとなるエピソードを一通り視聴したところ、元の中国版とはだいぶストーリー展開も背景も異なります。
また中国語版と日本語版にある、元旦那と再婚する結末ではなく、
偶然出くわした別の御曹司と最終的に結ばれます。
ストーリー展開はだいぶ違うようですが、やはりヒロインの本当の身分を知らない周りの人たちが、パーティの場でヒロインをバカにする場面はありました。
「招待なしにこの場にいる」と公で嫌がらせを受けているシーンです。
③日本語版
日本語版「大富豪のバツイチ孫娘」は、他2つの海外版と同じく、主人公花音の本当の身分を知らない周りの人たちが花音をバカにするシーンがあります。
だいぶ元々の中国語版のストーリー展開に近いと言えそうです。
よって、日本語版のラストは中国語版のラストにより近い展開が待っているのではないかと推察しています。
つまり、花音は自分の身分を自らみんなの前で明かし、夫・桐島彰二との誤解を解いて互いの愛情を確かめ合ってハッピーエンドします。
なぜ夫・桐島彰二は妻・花音を冷たくあしらう?
では、一体なぜ夫の桐島彰二は妻の花音を冷たくあしらっているのでしょうか。
夫の嫉妬が理由だった
これは、中国語版ドラマの中にヒントがありました。
結論から言うと、嫉妬が理由です。
結婚後、妻が寝言で自分とは別の男性の名前を寝言で呟いていたのを聞いた
↓
他に好意を持っている男性がいると思い嫉妬(それで冷たい態度を取っている)
↓
しかしその名前の相手は実は夫
↓
結婚前、ひったくりに遭遇した妻を助けたのが実は夫で、妻が一目ぼれ
↓
名前を尋ねたが、咄嗟に偽名を伝えていた(その偽名を妻が寝言で呟いていた)
↓
その事実を知った夫は喜び、誤解が解けた2人の喜びの抱き合うシーンで終わる
でした。
画像でそのシーンを見てみましょう。
※ネタバレ※ こちらは、夫が(元)妻を庇って刺された後のシーン。
見知らぬ土地でひったくりに遭ったヒロインを助けたのが4年前の夫でした。
その場しのぎで咄嗟に偽名を使った夫。
名乗った後は急いでひったくり犯を走って追いかけていきました。
(注釈)日本版にもこのシーンがあります。日本版では、花音がひったくりに遭ったのを桐島彰二が助けます。
花音が名前を聞くと、ちょうど飛行機の音にかき消され「しゅういち」と聞き間違えて覚えてしまいました。(そして寝言で“しゅういち”と呼んでしまい…と同じ流れです)
日本版の最後も、最終的に花音(九条家の孫)の本当の身分を自ら公表し、誤解も解けて夫婦仲よくハッピーエンドだと考察しています。
花音はなぜ身分を隠して結婚した?
ここで気になるのは、そもそもなぜ主人公花音は身分を隠して桐島彰二と結婚したのかということです。
これは、英語版の概要を参考にしたところ、ヒロインは大富豪である父親からの過保護過ぎる寵愛から逃れて、自分の人生を自分で切り開きたかったから身分を隠していたという背景でした。
さすが英語版はアメリカの”Independent”独立した女性が好まれる傾向にあるようです。
日本語版も同じ理由かどうかは調査中。