岩屋毅外務大臣の赤坂の衆院議員宿舎に見知らぬ女が侵入したことが報じられ、逮捕するでもなく帰したことに疑問を抱いた人は多いです。
「スパイ?」「ハニトラ?」岩屋毅外務大臣の身辺に今何が起きているのでしょうか。
直近の出来事でいうと、中国人観光客向けビザ(査証)の新設と発給緩和の決定がありました。
この大きな決定に際し、十分な説明がないと批判を受けています。
筆者個人的には、何か中国政府とつうつうで日本国に不利益となりかねない企みがあるのではと勘繰っています。
それでは一緒に見てみましょう!
Contents
岩屋毅外務大臣は何をした?中国人ビザ緩和
岩屋外務大臣は何をしたのでしょうか。
宿舎へ侵入した見知らぬ女は誰
岩屋毅外務大臣の赤坂の衆院議員宿舎に侵入した見知らぬ女とは一体誰なのでしょうか。
性別のみで国籍すら詳細は明かされていませんが、
「セキュリティが万全ではないのか?」
「なぜ無施錠?」
と疑問が多すぎてなんだかすっきりしません。
岩屋毅外務大臣は、
「すぐにお帰りいただいたが、何の被害もなかった」
「(中略)さらに警備を強化してもらいたいと申し上げた」
(引用:fnn.jp)
とのことです。
何事もなかったかのように帰したということは警察に通報もせず、逮捕もしてないということでしょう。
通常、不法侵入の目的は盗聴器や隠しカメラの設置、探し物など金銭目的等も含めて不穏なものが推察されます。
しかし、ただ帰しただけとは、何か心当たりのある人物だったのかとすら疑ってしまいます。
中国人ビザの新設と条件緩和
岩屋毅外務大臣は2024年12月年末に、中国人観光客向けビザ発給の要件を大幅に緩和し、新たなビザを新設しました。
これには
- 10年間有効な観光ビザ:数次査証の新設
- 団体旅行の滞在期間延長:15日間 から 30日間へ
が含まれることで、より一層、日本への訪問と滞在がしやすくなります。
岩屋毅外務大臣は、中国人富裕層向けに10年間有効で何度も出入国できる「数次査証」を新設することを明らかにしました。
これはその家族も対象となります。
また団体旅行で取得するビザの滞在可能日数を30日へ延長。
これにより、観光客はより長く日本に滞在できるようになります。
自民党内からの批判
このビザ緩和方針に対して、自民党内からは「国益にかなうものではない」といった否定的な意見が出ています。
特に、治安やオーバーツーリズム(観光公害)への懸念されています。
これに対し岩屋毅外務大臣は、ビザ緩和が直ちに中国人観光客の無秩序な急増につながるものではないと強調し、申請時や入国時には厳格な審査が行われるとを説明しました。(参照:産経新聞)
また、「(査証要件を緩和する際に)事前に与党の了承を得たことは過去に一度もない」と反論しました。(参照:jiji.com)
岩屋毅外務大臣の説明【動画】
2025年1月28日、定例記者会見の場で岩屋毅外務大臣が記者からの質問に対し、説明する動画はこちらです。
2025/1/28 岩屋外務大臣定例記者会見
岩屋「中国人向けのビザ緩和は予定通りやる」
記者からの質問に薄ら笑いしてやがる。
本当に日本国民をバカにしてるな。自民党のクズ議員どもは、結局何もできないガス抜き要員確定。
大分県民は、全ての中国人受け入れて責任取れよ。 pic.twitter.com/oseKtPBIiK
— 🦊 (@GonnKitsune) January 28, 2025
岩屋毅外務大臣は中国人観光客向けのビザ緩和を進めると宣言し、今後は丁寧に説明していくとのことです。
オーバーツーリズムの弊害【動画】
日本国内におけるオーバーツーリズムの弊害が分かる動画はこちらです。
岩屋外務大臣見てるか?
これ全部お前のせいだぞ!!— 一華 (@reo218639328632) January 30, 2025
ドラマや映画、アニメなどで有名な場所が観光スポットになっているのかもしれません。
これでは日常生活に悪影響を与えかねませんし、何よりいつか事故が起こりそうです。
裏でビジネス取引の企みか
岩屋毅外務大臣の赤坂の衆院議員宿舎への見知らぬ女の侵入に関して、何事もないかのような対応は不可解です。
岩屋毅外務大臣が何をしたかというと、中国人観光客向けビザの新設と発給緩和の決定です。
その水面下では、何か中国政府の要望に応える企みがあるように感じてなりません。
この決定は、単なる観光用ではなく、中国人ビジネスマン向けに日本におけるビジネスチャンスの提供と言えるでしょう。
日本経済と国土に影響が出ることは明らかで、日本の国益になるのかどうかは懸念されます。
より納得できる説明をしてほしいものです。
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