2024年7月、パリオリンピックBMX男子の試合の解説者・勅使河原 大地(てしがわら だいち)さんに注目が集まっています。
試合を盛り上げる実況にテンションが上がった視聴者も多いです。
そんな勅使河原大地さんの解説に寄せられた視聴者の感想を調査した結果、「うざい」と感じた人は0.51%と少なからずいましたが、大半が「面白い!」と感じたようです。
本記事では視聴者の声をまとめ、勅使河原大地さんについてもご紹介します。
それでは一緒に見てみましょう!
Contents
BMX解説者がうざい!不満の声は0.51%
オリンピックBMX解説者でプロBMXライダーの勅使河原大地さんの解説がうざいと感じた人は少なからずいます。
Xにポストされた「bmx 解説 うざい」を検索したところ、4件のみでした。(2024年7月31日 22:00時点)
解説者がうざいの声
しかし、「うざい」と感じた人がいたことは確かです。
BMXの解説うざい
スケボーの解説は好きなんだけどBMXの解説うざい
なんやろ、BMXの解説ちょっとうざいな
BMXの解説、スケボーに対する対抗意識なのか、かなり痛かったな。 「オーマイゴッド」とかキツ過ぎて見てられなかった。 もうちょっとマシな人を選んで欲しい。(引用:X@kamogawa_makoto)
同じくストリート発祥のスポーツ「スケボー」の解説と比べる人も多くいました。
採点方法の解説が知りたかった
また、うざいから発展して、採点方法の解説をしてほしかったと具体的な不満点を投稿している人もいました。
BMXの解説者、BMXの宣伝ばっかりじゃなくて、採点方法とか、どこがポイントかとか説明してほしい。全員について、なんであの点なのかというのが最後までわからなかった。(引用:X@grnaioutajrmoa)
確かに例えば大人気スポーツのフィギュアスポーツなども最近はかなり細かく採点の解説がありますよね。
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初めて見る人が多いであろうBMXの楽しさを伝えること以外にも、なぜその採点が付いたのか解説してほしかったという声です。
勅使河原大地の解説が面白いの声が圧倒的多数
勅使河原大地さんの解説が「面白い」と感じた人が圧倒的多数です。
Xにポストされた「bmx 解説 面白い」を検索したところ、584件でした。(2024年7月31日 22:00時点)
BMXの技術だけでなく文化も伝えようとしている
オリンピックのBMXの解説の人、基本ですます調で技術のことを話してくれるんだけど、ここぞというところで「フウウ!そのまま攻めてくれ!」「まだ時間はあるぜlet’s go」「凄いトリック見せてくれ!」とか技術ではない文化というか空気感みたいなものを伝えてくれようとしてくれてるの好き(引用:X@bennymanji)
競技特有の楽しみ方を保ちつつも初心者にわかりやすい解説をしようという気持ちが伝わってくる。
口調がクセになる
いぇーーーやばいぜ!って私も言わなきゃw
(中略)HIPHOPみがあってクセになる
観てるこっちもワォ!とか自然に声が出てしまう!
ずっとテンション高くて早口で友達に推しを布教するときのオタクなのよwww
選手に寄り添ってて楽しんでるのが伝わる
めっちゃ詳しいのはもちろん、選手に寄り添っててファンとしても楽しんでるのが伝わってきて無知な私としてはとても助かっています
競技の魅力を教えてくれるし、ミスしてしまった選手にも皆さん拍手をお願いしますとかほんとに好き
解説以外のこういった人柄や雰囲気にいいなと感じた方も多くいました。
アナウンサーとの微妙にズレた掛け合いが面白い
アナウンサーとの微妙にズレた掛け合いが面白いとも話題でした。
ちなみにアナウンサーは日本テレビの山本紘之さんです。
朝の情報番組ZIP!に出演していて、ご自身もサッカーをされていた為よくアスリートへのインタビューなどでも活躍されています。
アナウンサーと微妙にリズムが合ってないのがなんか和む~
解説の人のボケを実況のアナがめっちゃ適当にあしらうのおもろい
「鬼ゲシる」発言の後、解説の勅使河原さんが鬼ゲシったエピソードみたいなの言ったのに対して、静かに塩対応した実況の山本アナのやりとり好きやったなもう一回聞き直したい(引用:X@KaoppeT)
オリンピックBMX… 勅使河原さん『今朝ホテルで小指をゲシった僕とは比べものにならないくらい痛そうですね!』 アナウンサー『でしょうね!』 やばい面白すぎる!(引用:X@OUGjIWrOz80xKkC)
勅使河原氏は「黒色のところにタイヤが付くことです。 スピードが落ちるんですよ」(引用:日刊スポーツ)
ゲシるの語源が知りたくて、英語なども方々調べましたが出てこなかったです。。
勅使河原大地さん、いつか語源についても解説してくれることを期待しています(笑)
勅使河原さんの解説も最高だったしアナウンサーとの掛け合いも面白かった
勅使河原大地とは
勅使河原大地さんは、日本を代表するプロBMXライダーです。
1995年8月24日生まれ(2024年は29歳)です。
小学生の頃からBMXの大会で優勝をしておりTV番組などにも出演していました。
出身は名古屋市南区
勅使河原大地さんは名古屋市南区の出身で、解説は南区弁でやっているそうですよ。(参照:instagram@di_olde_e)
5歳からBMXに乗り始め(父親も5歳からBMXに乗り始めました)、
勅使河原大地さんは中学卒業後に2週間オーストラリアにBMXの武者修行に行きました。
当時高校3年生の勅使河原大地さんがインタビューでこのように答えていました。
「すごくド田舎なのに上手いライダーもたくさんいて本当に勉強になったし意識が変わってきました。」(引用:MY HERO)
オーストラリアはBMX文化が発展していて、大きなイベントが道端で行われていることもあるほど身近なスポーツです。(スケボーもしかり)
東京オリンピックのBMX解説も務めた
勅使河原大地さんは2021年の東京オリンピックのBMX解説者を務めました。
この時もハイテンションでカジュアルな雰囲気でBMXを解説しており話題になっていました。
父親もBMXライダー
勅使河原大地さんの父親は、名古屋を代表するBMXライダーでレジェンドの勅使河原 正太郎(てしがわら しょうたろう)さんです。
父親の職業は『マツサイクル』という自転車屋のオーナー兼イベントオーガナイザーで、正太郎さんの父親の代から自転車屋を営んでいます。(大地さんの祖父)
父親の正太郎さんも5歳からBMXの楽しさに目覚めたそうですよ。(参照:マツサイクル)
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