日枝久は吉永小百合の夫と戦友だった！フジ労組でクーデターを発動

かつてフジテレビの黄金時代を築いた日枝久相談役。

昔も今も変わらぬ美しさを放つ大女優・吉永小百合さんとの繋がりもありました。

吉永小百合さんが結婚した故・岡田太郎氏と日枝久氏は、共に労働組合活動に奔走した戦友でした。

クーデター後、経営手腕により日枝久氏は大きく出世し、岡田太郎氏は吉永小百合さんと結婚しました。

波乱万丈な経歴について見ていきましょう！

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日枝久氏は吉永小百合の夫・岡田太郎氏と戦友でした。

フジテレビ労働組合を発足し、後にクーデターを発動します。

吉永小百合さんの夫・岡田太郎氏はフジテレビ労働組合の初代委員長を務めました。

その時、日枝久氏は書記長を務め、岡田太郎氏らと共に企業改革に奔走します。

日枝久氏はフジテレビのプロパー社員で、岡田太郎氏は非プロパーの外部職員でしたが、2人には長い付き合いがありました。

日枝久氏は長きに渡りフジテレビの番組編成に強い影響力を持っていました。

吉永小百合さんのキャリアにも何らかの形で関与していた可能性はあります。

日枝久と吉永小百合

吉永小百合さんは、1973年にフジテレビのディレクターだった岡田太郎氏と結婚しました。

岡田太郎と吉永小百合

岡田太郎氏は15歳年上でバツイチだったことから、周囲の驚きも大きく、両親の反対を押し切る形で実現し、結婚式へ出席も無かったそうです。

吉永小百合さんは岡田太郎氏との結婚生活を選び、子どもを持たない人生を選択しました。

強い影響力と権力を持った日枝久氏の経歴について見てみましょう。

1961年にフジテレビのプロパー社員として入社し、42歳の若さで編成局長に抜擢されました。

日枝久氏は、視聴率重視の番組編成や、これまでになかった経営戦略を推進し、フジサンケイグループの中での地位を確立しました。

そして1988年に50歳で社長に就任。フジテレビの黄金時代を築き上げました。

この間、吉永小百合さんが出演する映画やドラマもその一環として高い評価を受けました。

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