沖縄に新しくオープンしたばかりのジャングリア沖縄で、Googleマップのレビューが400件から13件に激減する騒動が発生。
「しょぼいって本当?」「レビュー削除で荒らし対策?」とSNSで憶測が飛び交っています。
運営会社とGoogle側の対応、そして専門家の見解を調査した結果、騒動の真相が見えてきました。
それでは早速見てみましょう!
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ジャングリア沖縄がしょぼいのは本当?レビュー400件→13件に消えた理由【最新版】
ジャングリア沖縄の低評価レビューを中心に、口コミが消えたと話題になりましたが「実際はどうなの?」と思った方も少なくないです。
レビュー削除騒動の経緯
2025年7月25日にオープンしたジャングリア沖縄。
開業翌日にはGoogleのクチコミ400件以上の投稿があったのに、2日後には13件に減少していたとユーザーが発見し、スクリーンショットと共に疑問を投げかけたことで、この騒動は一気に拡散されました。
これによりSNSでは
「低評価だけ削除された?」
「印象操作では?」
といった声が相次ぎました。
旅行先を検討している私たちにとって、口コミは重要な判断材料ですよね。
それが突然消えてしまったら、やっぱり「何かおかしい」と思ってしまいます。
運営会社とGoogle側の対応
レビュー大量削除の騒動について、ジャングリア沖縄の運営会社は騒動が大きくなった28日時点で、すぐに公式声明を発表しました。
インターネットの地図サービス「グーグルマップ」に投稿された口コミの多くが閲覧できなくなっていることについて、公式X(旧ツイッター)で「Google社に対し、状況・原因の確認を進めている」と明らかにしました。
「意図的な削除ではない」
「Google社と原因を調査中」
という姿勢を示したのは、透明性を保とうとする企業姿勢として評価できる点だと思います。
一方、Google側からの公式見解はまだ発表されていません。
これまでの事例から考えると、システムの自動判定によるスパム対策の可能性が高いのですが、、はっきりした回答を待っている状況です。
専門家が指摘する「スパム判定説」
IT専門家の神田敏晶氏は、今回の騒動について興味深い分析をしています。
新しいテーマパークのオープンで一気に大量のレビューが投稿され、その中に低評価が多く含まれていたため、Google側のシステムが「異常な投稿パターン」と判断してスパム扱いにした可能性が高いというのです。
確かに考えてみると、開業直後に400件ものレビューが短期間で集まるのは珍しいことです。
しかも新しい施設への期待値が高い分、実際の体験とのギャップで厳しい評価も多くなりがち。
これをシステムが「不自然」と判断したのかもしれません。
同時期に大量の低いポイントのレビューが相次いだ為に、Google側がSPAMとして判断し、自動削除という判断をした線が濃厚そうです。
レビュー操作疑惑の真偽
当初SNSでは「運営会社がお金を払ってレビューを削除させた」という憶測も飛び交いました。
しかし、専門家の分析や運営会社の迅速な対応を見る限り、意図的な操作ではない可能性が高いです。
というのも、もし本当に操作を行うなら、もっと段階的に、目立たないように行うはずです。
一気に400件から13件まで減らすのは、むしろ注目を集めてしまうため、PR的にはマイナスでしかありません。
実際、この騒動によってジャングリア沖縄の知名度は上がりましたが、決して良い意味でではありませんからね。
かのユニバだって開業当初はしょぼかった
今や日本を代表するテーマパークとなったユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)ですが、2001年3月31日の開業当初は、正直なところ、今ほどのクオリティや規模ではなく、少々物足りなさを感じるものでした。
とはいえ、当時はSNSなどでリアルタイムに情報が拡散される時代ではなかったため、現在のように話題が一気に広まることはありませんでした。
それでもUSJは着実に進化を遂げ、今では国内外から多くの観光客を集める、日本を代表する一大エンターテインメント施設へと成長しました。
新しいテーマパークには期待も不安もつきものです。
でも、沖縄の新しい観光スポットとして、家族の思い出作りに一役買ってくれる可能性は十分にあります。
情報をしっかり集めて、納得した上で判断するのが一番ですね!