栗永遼キャディの複数の女子プロゴルファーとの不倫が報じられ、ネット上では「選手は出場停止、キャディは永久追放しろ」といった声も上がっています。
処分の可能性はあるのか過去の事例を元に調査した結果、実際に処分が下された例は、選手の試合に悪影響を与えた場合のみだったと分かりました。
日本女子プロゴルフ協会は事実確認を検討中とのことで、栗永遼氏に具体的な処分は下されない可能性は高いです。
女子プロゴルファー3人は誰か、栗永遼の離婚、栗永遼は6人と不倫?!3人以外は誰かについても調査しています。
それでは早速見てみましょう!
Contents
栗永遼キャディーは処分免除!追放や引退はなく試合に出続ける理由が悲惨
栗永遼キャディーに対する処分はあるのでしょうか。
調査の結果、栗永遼キャディーは、追放や引退などに追いつめられることはなく試合に出続けるだろうと考えるに至りました。
JLPGAは調査するかどうかを検討中
栗永遼キャディーに対する処分がない理由は、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)は不倫に関する事実確認について調査するかどうかを検討中という段階だからです。
「必要に応じて、事実確認の調査をして、調査に基づく適切な対応を講じることを検討します」(引用:文春)
調査をしないことも示唆しており、かなり消極的な印象ですね。
栗永遼キャディーによる3人の女子プロゴルファーとの不倫が報じられたのは2025年3月5日でしたが、現時点で調査の報告などはないため、ここから処分という決定にはならないでしょう。
私生活には関与しない
栗永遼キャディーに対する処分がない理由は、JLPGAは選手の私生活の行いにまで関与しないという姿勢を示しているからです。
「協会としては、選手の私生活上の行為については、必要がない限り、関与はしません。」(引用:文春)
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若手プロキャディの人材不足
栗永遼キャディーに対する処分がない理由は、若手のプロキャディが人材不足だからです。
日本のプロキャディの人数は決して多くはなく、またその年齢も高齢化傾向にあります。
若手のプロキャディの育成が重要視されている中で、栗永遼キャディーのような選手を優勝に導いた実績のある若い人材は重宝される存在です。
過去の処分の事例4選
栗永遼キャディーに処分の可能性はあるのか調査した結果、実際に処分が下された過去の例は、選手のプレーに悪影響を与えた場合のみでした。
①大西葵選手と大江順一キャディーのトラブル
過去の処分の例1つ目は、大西葵選手と大江順一キャディーのトラブルです。
2022年6月、女子ゴルフの「アース・モンダミンカップ」で、大西葵選手と大江順一キャディーが試合中に口論となり、大江順一氏がコースを離れて試合を放棄する事件がありました。
これに対し、JLPGAは両者に注意処分を科しましたが、出場停止などの厳しいペナルティは科されませんでした。
②藤田光里選手と大江順一キャディーのトラブル
過去の処分の例2つ目は、藤田光里選手と大江順一キャディーのトラブルです。
2015年5月21日「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」のプロアマ戦中、藤田光里選手と大江順一キャディーが口論となりました。
試合に影響を与えたと藤田光里選手が日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)にクレームが寄せたことで、大江順一キャディーに対して12日間の職務停止処分を科し、藤田光里選手には厳重注意を行いました。
③鶴岡果恋選手が試合中のスコア誤記で失格
過去の処分の例3つ目は、鶴岡果恋選手が試合中のスコア誤記して失格になったことです。
2023年、鶴岡果恋選手は試合中のスコア誤記により失格となる事態が発生しました。
このようなルール違反は、選手にとって非常に厳しいペナルティとなります。
④畑岡奈紗選手がボール探索時間の超過で失格
過去の処分の例4つ目は、畑岡奈紗選手がボール探索時間の超過で失格となったことです。
同じく2023年、畑岡奈紗選手がボール探索時間の超過により失格となる事例もありました。
JLPGAは選手やキャディーの試合中の行動に対して厳格な規則を設けており、違反があった場合には適切な処分を行っています。
となると、私生活の問題となる「不倫」に関しては関与しません、という姿勢がより裏付けされました。
よって、栗永遼キャディーの不倫問題に対する処分は行われないだろうと考えられます。
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