清水賢治は日枝久の支配を断ち切る?! 40年アニメ&ドラマ畑出身で上納とは無縁か

フジテレビの経営陣が退陣し、新たに清水賢治氏が新社長に就任しました。

これによりフジテレビの悪しき慣習は刷新されるのでしょうか。

調査の結果、清水賢治氏のアニメ&ドラマ畑出身という経歴は、港浩一前社長がいたタレント中心の現場とは異なるため、上納システムが蔓延る企業文化の変革に期待できるのではと考えるに至りました。

また重鎮・日枝久相談役との関係は「親戚のオジサン」のような存在と表しており、その近すぎない関係性から、日枝久氏の支配から断ち切れる可能性があります。

日枝久のフジ乗っ取りと鹿内家追放日枝久の妻・加寿子について、日枝久と吉永小百合の関係日枝久のとんねるず破格の好待遇についても調査しています。

それでは一緒に見てみましょう!

清水賢治は日枝久の支配を断ち切る?! 40年間アニメ畑出身で上納とは無縁か

清水賢治氏がフジテレビの新社長に就任したことにより、重鎮・日枝久氏の支配や企業文化を断ち切るかもしれません。

清水賢治と日枝久の関係性

清水賢治氏と日枝久氏の関係性はどいういうものでしょうか。

2025年1月27日に行われたフジテレビの「やり直し会見」にて清水賢治氏は、

「正月とかに会う親戚のおじさんみたいな存在。普段は会わないけど、そういう時に会って話す」(引用:日刊スポーツ

と日枝久氏との関係について明かしました。

清水賢治氏がフジテレビに入社した1980年代は、日枝久氏は現場で従事していたため、昔から知っている存在であり、親しみを持って接することができる関係性であることが伺えます。

しかし当時入社初期の清水賢治氏よりも、港浩一前社長の方が日枝久氏の息が掛かった企業文化に色濃く影響を強く受けていたことでしょう。

あわせて読みたい:日枝久のフジ乗っ取りの全貌!鹿内家追放までの10年と〇上納が企業文化で闇深い

清水賢治の経歴【年表】

清水賢治氏の経歴について見ていきましょう。

1983年: 慶應義塾大学法学部を卒業後、フジテレビに入社

1983年 – 1990年代: アニメ部門で活躍

1990年代 – 2000年代: ドラマ部門でも活躍

2012年: フジテレビの総合メディア開発メディア推進局長に就任

2013年: 総合開発局長に昇進

2017年: 執行役員常務経営企画局長に就任

2019年: 取締役に就任

2021年: 常務取締役に昇進

2022年: フジ・メディア・ホールディングス専務取締役に就任

2025年1月28日: フジテレビの新社長に就任

清水賢治氏は、アニメとドラマの両方で多くの成功を収めており、特にアニメ部門ではフジテレビを代表する存在として知られています。

担当作品一覧(アニメ)

清水賢治氏の担当作品一覧(アニメ)について見ていきましょう。

『ドラゴンボールシリーズ』

『ちびまる子ちゃん』

『Dr.スランプ アラレちゃん』

『幽☆遊☆白書』

『ゲゲゲの鬼太郎』

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

『暗殺教室』

『アストロボーイ・鉄腕アトム』

『あんみつ姫』

『おそ松くん』(第2作)

『蒼き伝説シュート!』

『バッテリー』

『Ninku』

『Yu Yu Hakusho』

数多くの人気アニメ作品のプロデューサーとしても名を馳せました。

担当作品一覧(ドラマ)

清水賢治氏の担当作品一覧(ドラマ)はこちらです。

世にも奇妙な物語

ショムニ

美味しんぼ

容疑者Xの献身

リング〜最終章〜

悪いこと

お水の花道

HERO

ナオミ

それでもボクはやってない

ホームレス中学生

わがままな女たち

金曜エンタテイメントシリーズ

スイッチガール!!

銀色のシーズン

数多くの人気ドラマのプロデューサーとしても活躍してきました。

清水賢治のプロフィール

清水賢治氏のプロフィールはこちらです。

名前:清水賢治(しみず けんじ)

生まれ年:1961年

出身地:東京都

最終学歴:慶應義塾大学法学部を卒業

1983年にフジテレビに入社

バラエティ班との違い

清水賢治氏はドラマ・アニメ制作の現場出身ですが、港浩一前社長はバラエティ制作の現場出身という違いがあります。

また中居正広さんが女性トラブルを起こした会食をセッティングしたのは、バラエティ制作の現場にいる中嶋優一編成部長と噂されています。

あわせて読みたい:フジテレビ編成幹部A氏は誰?中嶋Pか!中居正広とは20年来の関係で過去にやらかしも

これらの共通点から上納システムの企業文化は、タレントを扱うバラエティ番組に特に多い傾向にあったのではないかと考えます。

よって、タレント中心の現場とは一線を画したドラマ・アニメ制作出身の清水賢治氏は、上納システムの企業文化をさほど受けてはいなかった可能性は考えられます。

そうである場合、今後のフジテレビの変革に期待しています。

あわせて読みたい:

フジテレビの闇はこちら。

中居正広さんの女性トラブルの詳細はこちら。

相手女性と言われるフジテレビ元アナウンサーの渡邊渚さんについてはこちら。

この記事が良ければ、いいね!してね