菅田将暉さんやアイドルグループ私立恵比寿中学にも楽曲提供を行うなど精力的な音楽活動をしているメガシンノスケさん。
そんな彼は2019年高校2年から音楽活動を始めて才能が覚醒!
本記事では、メガシンノスケさんはどんな高校生活を送っていたのか調査した結果、
地元福岡県の進学校に進学したものの、就職のための大学進学を目指すのではなく音楽に打ち込むことを決めて高校2年で中退していたことが分かりました。
どこの高校だったのか、地元福岡県の進学校10選から推測した結果、県立城南高等学校ではないかと考えるに至りました。
またメガシンノスケさんの好き嫌いを貫く性格が分かるエピソードを高校時代~中学時代~小学生時代の13選と共にご紹介します。
メガシンノスケの彼女についても詳しく調べています。
それでは早速見てみましょう!
Contents
メガシンノスケは高校2年で覚醒!大学進学を避け好き嫌いを貫くエピ13選
メガシンノスケさんは高校2年の時に音楽の才能が覚醒し、大学進学はせずに高校を中退しました。
メガシンノスケの高校はどこ?福岡県の進学校10選から特定
まずメガシンノスケさんの高校はどこだったのでしょうか。
2021年9月8日「ワナラボ」のインタビューにヒントがありそうです。
僕の学校はヤンキーもいなかったし(中略)中途半端な進学校だったので、自分を頭が良いから進学できるコースに委ねるか、もう私は無理だからOLにでもなるかみたいなコースに委ねるか、決めるのが割と早すぎて、あんまり夢とか持っているやつはいなかったかな、という印象は結構あったな…。(引用:wannalab)
中途半端な進学校とは…。
偏差値を参考にすると、偏差値50が真ん中で「平均」、65なら上位6.68%であり1000人中で約66位、70なら上位2%で「学力が高い」と言われています。(参照:dot.asahi)
ということで、偏差値60以上70未満の福岡県内の私立公立高校を10選、なるべく地域を網羅して洗い出してみました。
こちらです。
- 小倉高等学校:福岡県北九州市小倉北区 公立/共学(偏差値68)
- 八幡高等学校:福岡県北九州市八幡東区 公立/共学(偏差値62-65)
- 城南高等学校:福岡県福岡市城南区/ 公立/共学(偏差値68-69)
- 宗像高等学校:福岡県宗像市 公立/共学(偏差値63)
- 春日高等学校:福岡県春日市 公立/共学(偏差値69)
- 伝習館高等学校:福岡県柳川市 公立/共学(偏差値64)
- 香住丘高等学校:福岡県福岡市東区 公立/共学(偏差値63-66)
- 嘉穂高等学校:福岡県飯塚市 公立/共学(偏差値55-68)
- 久留米工業高等専門学校:福岡県久留米市 国立/共学(偏差値66-69)
- 新宮高等学校:福岡県糟屋郡新宮町 公立/共学(偏差値62-64)
(参照:みんなの学校情報)
①読書が苦手
メガシンノスケさんは、読書が苦手です。
読書はすごく苦手でした。
学生の頃、読書の時間があったんですけど、本当に読書が嫌いすぎて、目の視点をぼやけさせたら絵が浮かび上がるマジカル・アイの本を10分間眺めていましたね。(引用:wannalab)
これはよっぽど読書が嫌いだったことが分かりますね。
ちなみにメガシンノスケさんは、漫画を読む習慣もこれまでありませんでした。
メガシンノスケの高校は県立城南高等学校!
結論からお伝えすると、メガシンノスケさんの高校は県立城南高等学校ではないかと考えるに至りました。
偏差値60以上70未満の福岡県内の進学校10選に加え、更に得た情報を加味してみました。
メガシンノスケさんが通った高校では
- バンド活動がある
- 読書の時間があった
というヒントを元に、一校一校調べたところ、一校だけ当てはまる高校が!
それは県立城南高等学校でした。
今年最後の「読書の時間」がありました。(生徒会のブログより 引用:県立城南高等学校HP)
読書の時間があります。
そして
部活内で組んだバンドのメンバーとともに(後略)(生徒会のブログより 引用:県立城南高等学校HP)
バンド(軽音)があり文化祭などで演奏しています。
他の9校は、どちらかが当てはまらないか、どちらも当てはまらない結果でした。
そのため、メガシンノスケさんが通った高校は県立城南高等学校である可能性が最も高い結果となりました。
高校時代のメガシンノスケ:学校嫌い
高校時代のメガシンノスケさんは一言でいうと学校嫌いでした。
②高1から帰宅部で古着屋通い
メガシンノスケさんは高1から帰宅部でした。
僕は高一から帰宅部でした。(引用:wannalab)
高校はバイト禁止だったため、音楽を始める前の高校1年生の時の放課後は、好きな古着屋に通うような高校生活を送っていました。
(前略)何も買わないのに古着屋に行くという一番うざい客をしていましたね。(引用:wannalab)
③高2の時に音楽活動を始めた
メガシンノスケさんは、高2の時に音楽活動を始めました。
簡潔に流れをまとめると
- 高校2年生の春に、先輩から文化祭に出るバンドメンバーが足りないから手伝ってと言われて参加
- その後、自分のバンドを結成し地元のライブハウスにも3回くらい出演
「最初に誘ってくれた先輩のバンドは、校外で活動してチヤホヤされていたけど、自分が作ったら、もっといいものができると思って、曲作りを始めたんです」(引用:スタディサプリ)
曲作りはMacBookを使って、ギターで弾いた曲をパソコンに録音して編集する手法をとっています。
歌詞は、自分が思っていることと分析したことだけを書き、そのまま曲にしています。
ちなみに初めて作曲してYouTubeにアップした『O.W.A.』は、友達に対する悪口を書いているそうです。(参照:スタディサプリ)
④学校が窮屈だった
メガシンノスケさんにとって学校は窮屈な場所でした。
元々人付き合いは好きなほうなので、友達がいなかったわけではないんですけど、学校が窮屈に思えてしまって。
結果的に高2で中退しました。(引用:マイナビ学生の窓口)
メガシンノスケさんは高校2年の時に、周りの反対を押し切って学校を中退しました。
友達もいないわけではありませんでしたが、“面白い”と思える人が周りにいないと感じていました。
学校がめっちゃ嫌いだったんで。(中略)同じセンスや価値観で話せる友達もあまりいなくて結構辛かった記憶があります。(引用:wannalab)
高校の授業内容にも不満を持ったこともありました。
しかしこの“嫌だった”経験を元に、楽曲『School』が誕生しています。
学校の中で定められた価値観や考えに、良くはないけど抗い続けるしかないみたいな気持ちを書いた曲です。(引用:wannalab)
⑤高校を中退した理由
メガシンノスケさんが高校を中退した理由は、
「ここに留まってもなにも生まれないな」「時間の無駄だな」とは思っていたので、学校に居続けることのほうが逆に怖かったです。だったら別のことをやったほうが可能性はあるだろうし、という考えでした。(引用:マイナビ学生の窓口)
というものでした。
またその後のコメントでも、“やめた理由”について自分の信念を明かしています。
また自分の音楽活動に自信があり、音楽に注力したいとハッキリとした高校をやめる理由がありました。
メガシンノスケさんは、
- 「学生のうちが一番楽しい」という認識に反対
- 大人になればなるほど楽しく生きたい
- 「こうはなりたくない」という反骨心で行動
といった特徴がありました。(参照:wannalab)
⑥嫌いなことは嫌い、好きなことは続ける
メガシンノスケさんは、嫌いなことは嫌いという自分の中での信念があります。
「嫌いなものを嫌いと言えるようになったほうがいい。
間違っていると思ったことを間違っていると言わないと、本当に正しいものが見えてこないと思うんです。
誰にだって、どうしても変えられないものはあるから、人に合わせて生きる必要はない。
信念をもっているなら、自分の意見を言ったほうがいい。(引用:スタディサプリ)
高校2年の時に始めた音楽活動は、すぐに辞めるかもしれないとも2019年当初は考えていましたが、
音楽を通して気の合う仲間が増え、今は好きな音楽活動は続けていくと決めています。
中学生時代のメガシンノスケ:やりたくないことはやらない
中学生時代のメガシンノスケさんは、やりたくないことはやらないという性格でした。
⑦やらなくて済む方法を考えていた
メガシンノスケさんは、やりたくないことをやらなくて済む方法を考えていました。
小学生の頃から「嫌いなものは嫌い」で、いかにそれをやらないかを考えていました。
読書が苦手なので音読の宿題もどうやったらやらなくて済むか、なんとかやらなくていい方法を考えてごまかしたりしていました。(笑)
やりたくないことは大人や周りにどうこう言われてもやってこなかったという感じですね。(引用:wannalab)
次の『小学生』の章にも通じますが、やめたいと思いながら続けてきた野球をついに小学生のうちに辞めています。
そのため、中学生の頃は既に、自分のやりたくないことはやらないというポリシーを貫いていたのではないでしょうか。
また高校時代と同様に、学校行事や集団行動に対して疑問を感じていた中学生だった可能性もあります。
友達はいて、人付き合いも好きだけど、中学校の環境に窮屈さを感じ始めていたかもしれません。
⑧SNSはやっていなかった
メガシンノスケさんは、中学生時代までSNSはやっていませんでした。
僕は小・中学生の頃、SNSをやっていなかったんですけど(後略)(引用:マイナビ学生の窓口)
今の子供たちはうんと幼い頃からSNSに触れて育っているだろうことから、外に出て楽しいことに出会う機会は減り、大人になってもインドアのままの人は多くなるのではと話していました。
そうなると、偶然の出来事を経験する機会がどんどん減っていくから、もったいないですよね。(引用:マイナビ学生の窓口)
小学生時代のメガシンノスケ:自分なりの正義があった
小学生時代のメガシンノスケさんは、幼いなりに自分なりの正義があったようです。
⑨カードゲームのルールで喧嘩
小学生時代のメガシンノスケさんは、カードゲームのルールで友達と喧嘩していました。
よく小学生の時に、カードゲームのルールを間違えて覚えている人と喧嘩していましたね。(引用:wannalab)
指摘して、正しい遊び方に直してくれる友達もいれば、正してくれない友達もいました。
そういうのを正したいというか、正義に則ってやりたかったんですけど、全然伝わんないし、凝り固まってるから小学生が嫌いで。そこから学校嫌いが始まったかもしれないですね。(引用:wannalab)
指摘を修正してくれない、凝り固まった人は嫌いでした。
⑩イナズマイレブンにハマっていた
メガシンノスケさんは、小学4年生くらいまでイナズマイレブンにハマっていました。
「イナズマイレブンが終わったらどうやって生きていけばいいんだろう」って思うほど、かなりハマっていましたね。(引用:wannalab)
他にもポケモンでは、ダイヤモンド・パールで地下に入って化石を掘って遊んだりもしていました。
その他、漫画などは特にハマって読む習慣はなかったようです。
⑪4年間続けた少年野球をやめた
メガシンノスケさんは、4年間続けた少年野球を自分の意思でやめました。
小学生の頃、少年野球を4年間続けていたんですけど、最後の2年半はずっと「やめたい」と思いながら続けていました。(引用:マイナビ学生の窓口)
辞めたくなった理由は、
- ボランティア審判のお父さん立ちのアウト判定が、人によってめちゃくちゃだったことに嫌気がさした
- 納得のいかない理不尽さに腹が立った
- 単純に野球に飽きていた
といったことでした。
そしてついに辞めることを告げ、少年野球をやめました。
⑫ボーダレスが楽しいと感じた瞬間があった
メガシンノスケさんが小学生の時、ボーダレスが楽しいと感じた瞬間がありました。
小学校の校庭解放の時に、初めは3人だった遊び相手が「お前も入れよ」みたいな感じでどんどん人数が増えていき、そこには知らない友達や他校の友達までいたことがありました。
そうやって年齢も性別も学校も関係なく、みんなでわいわい遊んでいた時間って、とても素晴らしいものだったなぁっていうことを思い出したんです。(引用:マイナビ学生の窓口)
その時の感動はメガシンノスケさんの現在にも通じています。
大人になるにつれて、いろいろな肩書きを気にすることが増えると思います。
それは生きるための術のひとつだとは思うんですけど、なんでもかんでもボーダーを引いて考えちゃうのは悲しいことじゃないかと思いまして。(引用:マイナビ学生の窓口)
メガシンノスケさんについて知る上で、小学生時代に培った感覚や価値観が今にまで通じていることが分かりました。
また全体を通して、既存の制度や慣習に疑問を持ち、自分の考えを大切にする傾向が見られます。
人との交流は好きだけれども、既存の枠組みには馴染みにくい面があったため学校生活には馴染めず、独自の視点や考えを持っていたようです。
3歳の時のメガシンノスケ(番外編)
ここで番外編。小学生より幼い頃のメガシンノスケさんはとてもお喋りでした。
⑬親が呆れるほどよく喋る子だった
そのお喋り具合は、親が呆れるほどよく喋る子だったようです。
3歳ぐらいからめっちゃ喋ってました。親から「口から生まれた」と言われるぐらい喋ってました。(笑)(引用:wannalab)
“よく喋る子供”から推測できる家庭環境と本人の特徴についてもこの機会に調べてみました。
- 言葉の発達が早い子供の親は学歴が高く高収入の家庭である可能性がある
低所得家庭の親は1時間に600語しか語りかけていないのに対し、高収入の家庭の親は1時間に2100語語りかけており、子供が4歳になる頃には
4500万語(高学歴高収入家庭)vs1300万語(低所得家庭)(引用:president)
の差が生まれている。という研究結果もあるようです。
これを参考にすると、メガシンノスケさんの実家の両親は、高学歴で高収入の家庭かもしれませんね。
- 言葉の発達が早い(独り言が多い)子供はASD(*)である可能性がある
(*)ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)
ASDとは、対人関係やコミュニケーションの困難さ、強いこだわりがあるのが特徴の発達障害です。(引用:こどもプラス)
これを参考にすると、メガシンノスケさんも対人関係の困難さや強いこだわりがあるといった面で当てはまる気がしますね。
あくまでも一参考として見てみると、メガシンノスケさんの音楽への共感が深まるかもしれません。
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