公職選挙法違反の疑惑をかけられ、斎藤元彦知事が連日メディアに囲まれています。
一方で、PR会社の折田楓氏が公の場に姿を現さない理由とはなんでしょうか。
メディアの過剰な追及に「やりすぎでは?」と嫌悪感を感じる人も少なくないようです。
そこで本記事では、折田楓氏が雲隠れを選んだ背景には何があったのか、沈黙を貫く理由は何なのか、さらに逃亡劇の裏にある自己防衛の心理や仕掛けられたトラップの可能性についても考察し、その真相に迫ります。
斎藤元彦知事の身辺が騒がしいですが、丸尾牧県議員の大学・経歴や立花孝志が斎藤元彦を擁護する理由についても調査しています。
それでは早速見てみましょう!
Contents
【衝撃の真相】折田楓はなぜ雲隠れを選んだのか
公職選挙法違反の疑惑で連日メディアに囲まれる斎藤元彦知事。
一方の当事者である折田楓氏は表に出てきません。なぜ雲隠れを選んだのでしょうか。
折田楓は何をした?
まず改めて簡単に、折田楓氏は何をしたことで批判を浴びているのかおさらいしましょう。
PR会社「merchu」の代表である折田楓氏は、斉藤元彦県知事の再選を目指す選挙にて、SNSを中心とした広報戦略を提案し実践しました。
知事のメッセージを効果的に広めることに貢献しています。
が、自身の役割を過大にnoteやSNS投稿でアピールしすぎた(*)ため、公職選挙法違反に抵触する可能性が指摘されました。
(*)「広報全般を任された」というような表現で、あたかも選挙活動の中枢にいたかのような印象を与えてしまいました。
この指摘に対し斉藤知事は、ボランティア程度の関与であったと弁明しています。
また選挙活動中における報酬の支払い(約70万円)も問題視されています。
①自己防衛のために逃亡
折田楓氏が「逃げる」という選択をした根本的な理由は、PR会社「merchu」社会的信用の自身の評判の急落です。
誹謗中傷も多くあったことから、そこへ火に油を注ぐような行動は慎み、今はほとぼりが冷めるのを待つことが賢明だと考えたのではないでしょうか。
会社「merchu」は資本金500万円という小規模な個人事業主であることから、今回の一件は折田楓氏の事業生命を根本から脅かしています。
一連の広報用の投稿が引き起こしたことへの社会的制裁は、かなり厳しい印象です。
②表に出るなと言われている
折田楓氏が「逃げる」という選択をした理由2つ目は、兵庫県庁側から「表に出るな」と言われている可能性が考えられます。
もともと出席予定だった県庁での表彰式の場にも現れませんでした。
これは先の理由①「自己防衛のために逃亡」の逆から考えると、今は表に出ないほうがよいと県庁側から出席を遠慮するように言われた可能性です。
なぜならば、あのように自己アピールが強い方であることを前提に考えると、「それは口止めされていますので」など、県側にとって不利となる事を口走る可能性はゼロではないからです。
表彰式にマスコミは入るでしょうから、その際に当事者である折田楓氏に必ずコメントを求めるでしょう。
それを防ぐために「表に出るな」と言われている可能性も考えられます。
③メディアによる過剰な追及
折田楓氏が「逃げる」という選択をした理由3つ目は、メディアによる過剰な追及です。
フジテレビが折田楓氏の自宅のインターフォンを押して直接取材を試みたというのです。
一個人の不用意な言動によって巻き起こった一件に対し、そこまでするのはさすがにやりすぎではと思います。
例えば、日本を代表する企業である日産自動車の役員報酬約17億円を適切に申告していなかったカルロス・ゴーン氏を突撃取材…とかならまだ分かるのですが、よく考えたら折田楓氏はそんな重罪は犯していませんよね。
連日メディアで繰り返される煽動報道によってSNS上での批判は止まりませんので、折田楓氏に「逃げる」以外の選択肢がないと感じさせたと考えられます。
誰かが仕掛けたトラップの可能性
ここまで派手に連日メディアが騒ぐ様子を見ると、この騒動は初めから誰かが仕掛けたトラップなのでは…とも考え始めてしまいます。
別に重罪でもないのに?という違和感
大した重罪でもないのになぜこんなに連日メディアで追及されているのだろうと違和感を感じる人もいるでしょう。
一旦、今疑惑をもたれて騒がれている「公職選挙法違反」について整理すると
- 選挙支援でのポスター制作など以外の有償の業務を行った場合の最大3年の懲役または50万円の罰金:『公職選挙法』 221条
- 即時は無償でも当選後に賄賂を受けたり仕事を斡旋してもらうなどの取決めがあれば最大刑期5年:『刑法』第197条
(参照:Quora)
ですが、今回の折田楓氏においてはあくまでも疑惑止まりなわけです。
ましてや買収などで巨額のお金が不正に取引されたわけでもありません。
どちらかというと、折田楓氏が広報用に大きく話を盛りすぎてしまったことで誤解を生み、日本人の謙虚で倫理的な感性を刺激してしまい、攻撃される余地を作ってしまったのではないでしょうか。
誹謗中傷レベルの今回の一件において、おそらく警察も司法も積極的に動かないでしょう。
本当の目的は斎藤知事へのトラップか
公職選挙法違反の疑惑について連日メディアが報道する本当の目的は、斉藤元彦知事に仕掛けられたトラップの可能性も考えられます。
なぜなら会社の規模から言って、正直影響力が大きいわけでもない「merchu」代表の折田楓氏をここまで個人攻撃する必要は本来ありませんよね。
しかも斉藤元彦知事は、一度兵庫県知事を降ろされて、再び知事に返り咲いたというドラマチックなバックグランドをお持ちの方です。
降ろされる前は、斎藤元彦知事はなぜ辞めさせられないのかという世論で一杯でしたよね。
今回もまた、誰かが裏でメディアを使った知事降ろしを企てている人がいる可能性も考えられます。
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折田楓の逃亡先
ところで肝心の折田楓氏は今どこにいるのでしょうか。
これについては確かな情報は出ていませんし、ましてや本人や周辺の人からも明かされていません。
しかしXなどのSNS上では、折田楓氏が過去に留学や仕事で滞在したことのあるカナダやフランスにいるのではといった噂は流れています。
ただ今は、メディアから自宅突撃までされて、おちおち家から出ることもままならなさそうです。
ひっそりと自宅で過ごしているか、過去の海外の人脈を頼って、一時的に国外の知人宅に身を寄せている可能性はあるでしょう。
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