小芝風花さんは芸能界に入る前まで、実はフィギュアスケート選手だったことをご存知でしょうか?!
本記事では、小芝風花さんが現役時代のフィギュアスケートの実力について調査した結果、全日本優勝するほどの成績を収めていたことが分かりました。
過去には空手やバレエや器械体操も習っており、現在は役者としてスケートやダンスの腕前を多分に活かしています。
それでは一つずつ見てみましょう!
Contents
小芝風花のフィギュアスケートの成績は全日本優勝!
フィギュアスケート現役時代の小芝風花さんの実力は全日本優勝を果たすほどの実力の持ち主でした。
14歳の時にノービスダンスペアで優勝
小芝風花さんは14歳の時に全日本選手権ノービスダンスペアで優勝を飾っています。
フィギュアスケートに興味を持ったきっかけは、当時、荒川静香選手がトリノオリンピックで金メダルを獲得したことだったそうですが、小芝風花さんもオリンピック出場を目指せるほどの成績を誇っていました。
芸能界デビュー直前の中2まで毎日スケート練習を続けた
小芝風花さんは、小学3年生から中学2年生まで、14歳で芸能界デビューをする直前まで続けていました。
「勉強でもスポーツでもなんでもいいから、何か1つ熱中できるものを見つけなさい」
という小芝風花さんのお母様の教育方針のもと、
週6日、学校に行く前の早朝練習、放課後に再び練習、というフィギュアスケート漬けの日々を5年間続けました。
友達と遊びに行きたい、もう辞めたいと思ったこともあったそうですが、
「シングルアクセルが跳べるようになったから、次はダブルアクセルを跳びたい」
と、次の目標を掲げて夢中で練習をしていたそうです。
フィギュアスケートを辞めた理由
小芝風花さんがフィギュアスケートを辞めた理由は、芝居の稽古と両立が難しくなったからです。
しかし『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリに輝き、お芝居や発声レッスンも週6日入るようになってからは、フィギュアスケートとの両立は難しくなりました。
小芝風花「どちらも中途半端な気持ちで臨むわけにはいかない……。悩んだ挙句、せっかく大勢の応募者の中から選んでいただいたのだからと、芸能界で頑張ることに決めたのです。」(引用:婦人公論.jp)
小芝風花のかわいいスケート姿!【画像】
みなさんに見ていただきたい、小芝風花さんのかわいいスケート選手時代の姿です。
メイクをしていることもあると思いますが、この出来上がったお顔立ちはかわいいというより美しい!
小芝風花さんは幼少期からさまざまな習い事をされていたそうですが、中でも一番長く続けて熱中していたことはフィギュアスケートでした。
小芝風花のかわいいスケート姿!【動画】
みなさんに見ていただきたい、小芝風花さんのかわいいスケート選手時代の動画です。
現役時代の試合の映像(小芝風花 14歳当時)
こちらは小芝風花さんがフィギュアスケート現役時代の動画です。
@ouma5649 #小芝風花#フィギュアスケート#スケート ♬ Pachelbel’s Canon in D starting from the famous melody(911769) – SoLaTiDo
ドラマ「スケート靴の約束」(2013)
こちらは小芝風花さんが役者としてスケーティングを見せる動画です。
テレビ愛知開局30周年記念作品のスペシャルドラマ『スケート靴の約束〜名古屋女子フィギュア物語〜』(2013年12月25日放送)に小芝風花さんは出演しました。
動画は小芝風花さんがスケートをする場面から始まります。
小芝風花は空手やバレエの経験もあった!
小芝風花さんは、子供の頃に多くの習い事をしてきました。
フィギュアスケートの他にも、運動系では、バレエと器械体操、そして空手の経験もありました。
バレエと器械体操は、柔軟性やバランス感覚などの体幹がフィギュアスケートと関連がありそうですが、力強い空手もやっていたというのは真逆で意外ですね!
しかしフィギュアスケートほどに長くは続けられなかったと言います。
小芝風花は運動神経がすごい
小芝風花さんはフィギュアスケートによって鍛えられた体幹と運動神経の良さをお芝居にも活かしています。
ドラマ「スケート靴の約束」(2013)
先にご紹介したドラマ「スケート靴の約束」では、小芝風花さん自身のスケーティングで演じています。
映画「魔女の宅急便」(2014)
映画「魔女の宅急便」では、空を飛ぶシーンでは体にハーネスを装着してワイヤーで吊るされた状態で撮影を続けました。
バランスが取れず、くるんと一回転してしまう人が多いそうですが、小芝風花さんは安定した状態でまっすぐ飛べていたので、アクション指導の先生に褒められたそうです。
映画「レディ加賀」(2023)
映画「レディ加賀」では、タップダンスを披露しています。
この作品は、石川県の加賀温泉郷に実在するPRチーム「LADY KAGA」をモチーフにしたタップダンスムービーとのことで、
小芝風花:「レッスンだけでなく、家でもベニヤ板を置いて練習しています。かなりハードな動きなので体幹が鍛えられるし、体力も付きそうです」。(引用:日経woman)
と、約9ヵ月タップダンスを特訓しました。
小芝風花の腹筋
小芝風花さんは、持ち合わせた身体能力を演技にも活かしています。
インスタグラムの投稿をチェックしたところ、最近はお腹の肌見せファッションを多く取り入れており、腹筋がチラ見えしていました。
さすが普段から身体を鍛えているんでしょうね。
まとめ
小芝風花さんのフィギュアスケートの成績は全日本優勝していて、運動神経が良く、映画やドラマの作品にその特技を活かしていることが分かりました。
ガールズオーディションのグランプリ獲得、その後の映画主演抜擢など、小芝風花さんは目標達成への集中力と、またその努力を継続できる方なのだと分かりました。
これからも、愛され続ける素敵な女優として活躍してほしいですね!
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