兵庫県議会議員の丸尾牧(まるお まき)氏が、斎藤元彦県知事に関するデマを流したとされる件で炎上しています。
一体どんな人なのか、どんな経歴・学歴があるのか気になります。
調査の結果、県議会議員は5期を務め、その前は市議会議員を4期、その前は24歳で有機野菜店を開業と特殊な経歴であることが判明しました。
政治家の原点は、意外にも大阪産業大学の工学部時代にあり、2冊の本との出会いが環境問題へ関心を寄せるきっかけとなりました。
大学・高校・中学・小学校・幼稚園まで(!)学歴にも迫ります。
それでは早速見てみましょう!
Contents
丸尾牧|大阪産業大学工学部交通機械工学科を87年卒!
丸尾牧氏は、1987年に大阪産業大学工学部交通機械工学科を卒業しました。
大学時代に芽生えた環境への関心
在学中は、機械工学分野の知識を深めるだけではく、丸尾牧氏は環境問題に最も関心を持ちました。
大学在学中に有吉佐和子著『複合汚染』を読んで環境汚染の深刻さとその影響を痛感し、持続可能な社会の必要性を認識するようになりました。
この気づきが、彼の人生の方向性を決定付けることになります。
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そのほかジャーナリスト千葉敦子著『よく死ぬことはよき生きることだ』を読んで、人の為に生きることを決めたといいます。(参照:丸尾まき尼崎市議会報告)
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「癌になってよかった。自分は今まで、生が永遠にあるように考えて生きてきたけれど、残り時間がわかった…(中略)」(引用:丸丸尾牧facebookより)
丸尾牧氏の心に残った本の一節です。
大学卒業後の転機①農家で研修→宅配業者
大学卒業後は、環境問題に取り組む企業に就職しようと考えていましたが、良い企業に巡り合えず、就職はせずに1年間仕事探しをしました。
この期間に八百屋や農家で研修を経て、200万円の開業資金を貯める為に半年間佐川急便で働きました。
大学卒業後の転機②八百屋を開業→政治家へ
そして1991年丸尾牧氏が24歳の時、リアカーを引いて有機野菜を販売する八百屋を開業しました。
この事業は、環境問題への関心を実践に移したものです。
有機農産物を通じて地域住民と交流する中で、市民の声を聴く重要性を学び、政治家としての第一歩を踏み出す契機となりました。
そして丸尾牧氏が28歳の時、尼崎市議会で全議員が不正出張をした事件が起こり議会の解散運動等に参加。
後に、市議会議員選挙に立候補し当選しました。4期務めました。
2007年には兵庫県議会議員に初当選し、以降、兵庫県議会での活動を続けています。
現在の政治活動と大学時代の経験
兵庫県議会議員として活動する丸尾牧氏は、大学時代に培った環境への意識を基に、持続可能な社会の実現に向けた政策を展開しています。
また市民オンブズ尼崎の世話人、緑の党グリーンズジャパンのメンバーであります。
それらの活動も、大学時代の学びと八百屋をした経験を活かした市民視点の政治を体現しています。
尼崎市立の高校中学で関西育ち:丸尾牧の学歴詳細
丸尾牧氏は尼崎市立立花小学校、立花中学校、尼崎高校を卒業し、地元尼崎で育ちました。
市立尼崎高校
丸尾牧氏は市立尼崎高校を卒業しました。
現在の偏差値は普通科で53です。
海に近いエリアです。
丸尾牧氏は、尼崎市立尼崎高校を1983年に卒業しています。
尼崎市立立花中学校
丸尾牧氏は市立立花中学校を卒業しました。
通った高校とほとんど同じエリアです。
尼崎市立立花中学校は1980年に卒業しています。
尼崎市立立花南小学校
丸尾牧氏は市立立花南小学校を卒業しました。
市立立花南小学校は1977年に卒業しています。
立花愛の園幼稚園
丸尾牧氏は立花愛の園幼稚園を卒園しました。
立花愛の園幼稚園を1971年に卒園しています。
ずっと尼崎市立花のエリアで育ってきたことがうかがえます。
地域に根ざした教育を受けたことで、地域社会への愛着と責任感を育んだことでしょう。
この背景が、丸尾牧氏の政治活動における「地域に寄り添う姿勢」の原点となっています。
このように、丸尾牧氏の人生には大学時代の経験が色濃く反映されており、その歩みは環境問題解決や市民の声を尊重する政治活動に繋がっています。
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