2024年MLBシーズン、悲願の世界一に輝いたドジャース所属の大谷翔平選手。
その圧巻の結果とは別に、「最近太ってきた?」と体格の変化にも注目が集まっています。
そこで本記事では、2023年エンゼルス最終年から2024年11月現在までの大谷翔平選手の体型推移を画像で比較検証した結果、2024年9月頃から太ったことが判明しました。
今シーズン、メジャー史上最高の盗塁成功率93.7%をマークした大谷翔平選手。
「太った」と言われたとしても、打率の高さや守備での活躍、体重増加がむしろプラスに働いているような印象さえあります。
それでは早速見てみましょう!
Contents
大谷翔平が太ってきたのはいつから?2023年~2024年【画像比較】
「大谷翔平、太ってきた?」と言う声がよく聞かれるようになりました。
「太った?」と言われるようになる以前から体重は100kgを超えていると言われる大谷翔平選手ですが、
具体的にいつから体型が変わり始めたのか、2023年エンゼルス最終年から2024年10月現在MLBまでの画像を比較して探ってみました。
2024年10月:MLB(最新)
2024年MLBで活躍する大谷翔平選手をまずは動画で見て見ましょう。
大谷さんの4打席目は三邪飛
①四球 ②二ゴロ ③空三振 ④三邪飛
★PS
打率.245(53打数13安打)
本塁打3
打点10
四死球13
OPS.828
三振19
#大谷翔平 pic.twitter.com/kYOBioAB0c— リサ@心はいつも等価交換👼 (@meiouhades70) October 29, 2024
身体が大きいのは分かりますが、分かりやすく画像を細切れにしてみました。
動画の切り抜きの為、多少画像が荒い点はご了承ください。
確かにお腹や腰回りが出てきているようにも見えます。
とはいえ繰り返しますが今シーズン、メジャー史上最高の盗塁成功率93.7%をマークした大谷翔平選手。(参照:岩手日報)
太ったどうこうで、成績が鈍化したわけではありません。
2023年5月:エンゼルス最終年
2024年10月現在MLBの画像と、2023年5月、エンゼルスの一員としてMLBで戦う大谷翔平選手の画像を比較してみましょう。
約1年半前と比較です。
分かりやすく体形の変化が見受けられます。
エンゼルス最終年の2023年、大谷翔平選手は日本人初のアメリカンリーグ本塁打王に輝きました。
2024年2月:ドジャース初戦
2024年10月現在のMLBでの画像と、2024年2月27日、大谷翔平選手のドジャースオープン戦での一幕の画像を比較してみましょう。
今から約8カ月前です。
2024年2月の画像と比較すると、2024年10月現在はやや体格が大きくなった印象を受けます。
この時177日ぶりに出場した試合において大谷翔平選手は、2ランホームランや先制タイムりーヒットを記録し、2試合連続で打点を挙げる結果を残しました。
2024年6月:ドジャース試合
2024年2月以降に太った可能性があるため、2024年6月のインターリーグ、ドジャース対ヤンキースの試合の画像と、2024年2月の画像を比較してみましょう。
間は4カ月しか空いていませんが、さほど大きな変化は見られません。
2024年7月~9月:ドジャース試合
ということは6月以降に大谷翔平選手は太ってきた可能性が考えられます。
2024年7月から9月にかけて、ドジャース試合中の画像を比較してみましょう。
こうやって並べてみると、2024年9月頃から太ってきたように見受けられます。
とはいえ、9月の大谷翔平選手のパフォーマンスは素晴らしく好調でした。
9月22日のコロラド・ロッキーズ戦では、同点の場面でホームランを打ち試合を引き分けに持ち込み、ナショナル・リーグ西地区優勝を果たし、MLBポストシーズンに向けて勢いをつけました。
大谷翔平が太った理由4つ
大谷翔平選手は確かに太ってきたということが分かりました。
では太った理由はなんでしょうか。
①100kg超の肉体改造
大谷翔平選手が太った理由1つ目は、100kg超の肉体改造です。
スポーツナビによると、大谷翔平選手の体重は95kgと記載されています。(参照:スポーツナビ)
しかし、実は日本ハム時代から既に肉体改造を行い、体重は100kg超まで大きくしていました。
当時21歳の大谷翔平選手。
今オフに入ってから1日6~7食を取り、2カ月で体重約8キロ増の100キロ(身長193センチ)に到達した。(2016年記事 引用:日刊スポーツ)
大谷翔平選は1994年7月5日生まれ、2024年11月現在30歳ですが、メジャーリーグ入りする以前から100kg超の体重まで体を鍛えて大きくしていました。
ちなみに日本プロ野球選手の平均は、身長が180.7cm、体重は85.8kgです。(参照:エキスパート)
②円満な新婚生活による幸せ太り
大谷翔平選手が太った理由2つ目は、円満な新婚生活による幸せ太りです。
大谷翔平選手と元プロバスケットボール選手の田中真美子さんは2024年2月29日に結婚発表をしました。
公の場に同行する真美子さんの姿は常に注目されていますが、大谷翔平選手が時折見せる紳士対応な仕草に「仲いいのが分かる」「羨ましい~」といったファンの声が聞かれます。
実際に大谷翔平選手もインタビューで、
「感謝しかないですね。(中略)長いシーズン支えてもらったというのは感謝しています」(引用:full-count)
と語っていました。
大谷翔平選手はアメリカに拠点を置いて、真美子さんと結婚する前までは食事管理は自分で行ってきました。
中でも大好物のふわふわのオムレツは、管理栄養士から調理法を教わり毎朝食べていたようです。(参照:NEWSポストセブン)
そして現在は真美子さんがお手製の手料理で支えているようです。
アメリカの国民食と言われるチリコンカンは、
タンパク質が豊富で、かつ疲れがたまって食欲が減退しても、スパイスが食欲をかきたてるメジャーリーガーの必須メニュー(引用:ライブドアニュース)
と言われており、
真美子さんはこれにとろとろの卵とお米を入れたオリジナルメニューを作っています。
見た目はまるでオムライスのようだったそうなので、これはもう大谷翔平選手の食の好みに合わせて真美子夫人が作ってあげているのでしょう。
(参照:ライブドアニュース)
③ドジャース移籍後の環境変化
大谷翔平選手が太った理由3つ目は、ドジャース移籍後の環境変化です。
いくら同じロサンゼルス地域とはいえ、エンゼルスからドジャースに移籍したことは大きな環境の変化です。
環境の変化に無意識にでも体がストレスを感じて太るケースはあります。
メンタルヘルスの中嶋医師によると、慌ただしい4月の新生活を過ぎ、ゴールデンウィークを終えた頃にいわゆる「五月病」を発症させ、食べ過ぎ、運動不足がよって体重が増えていたということは往々にしてあることです。(参照: All About)
五月病に近い形で、新生活による環境の変化によって太った可能性も考えられます。
④怪我
大谷翔平選手が太った理由4つ目は、怪我です。
大谷翔平選手は、2023年8月に右肘内側側副靭帯を損傷し、膝の分裂膝蓋骨の除去手術も合わせるとこれまでに3度の手術を受けています。(参照:高知県スポーツ協会)
(2024.11.6追加)11月5日に4度目の手術を受けました:左肩の関節唇損傷を修復手術
怪我の療養中は、トレーニングは続けずにまずは「患部を休めること」と「負荷は低くすること」が重要です。(参照:野球育成解決サイト)
そのため、少なくとも通常のトレーニングをセーブする必要があるため、摂取カロリーが消費カロリーをオーバーしていた場合、太ってしまった可能性は考えられます。
体重増加でパフォーマンスに影響は?
大谷翔平選手の体重増加によってパフォーマンスに影響はでるのでしょうか。
「大谷は不調だ」という声も多少聞かれることもあります。
詳細は、年代別の画像と共にご紹介したシリーズの成績のとおりで、結果的に好成績を残し続けています。
「太った」ことで成績不振につながったということはないようです。
大谷翔平が太った?ざわつくファンの声
「大谷翔平、太った?」と言う声はネット上でよく聞かれるようになりました。
一部をご紹介しましょう。
大谷翔平は間違いなく太ったな!(後略)(引用:X)
こちらは2024年7月に投稿されたXですので、筆者的には早い段階で体形の変化に気づいた方だと思います。
大谷翔平ちょい太ったな。(後略)(引用:X)
あとはやはりWS優勝をして日本メディア露出が更に増えた2024年10月末から「太った?」反応を示す人が増えていきました。
大谷翔平、急に太ったな(引用:X)
大谷翔平ってめちゃ太った?(引用:X)
若い偉人として何かと大谷翔平選手と同列で名前の挙がる芦田愛菜さんについてはコチラから。
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